近所で撮影

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アマゾンで、丹野清志著「散歩写真入門」を注文しました。既に絶版なのですが、古本が400円台で見つかったので、購入してみました。送料が300円くらいかかるのが、ちょっと割高感を感じてしまいますけどね。この人の本は、何冊か読みましたが、読むのに力が入らないのがいいですねえ。

 昨日の日曜日は、宿直明けでちょっと眠かったのですが、午前中は暗室の整理をしました。父親に頼んでおいた、作業台三点セットが、やっと完成したので、従来の机と交換しました。やはり、自分にちょうど良いサイズのものっていうのは、使いやすいですね。どこにも売ってないので、2×4材で安く作ったのですが、ジャストサイズでこれからの暗室作業が楽しくなりそうです。今まで使っていた引き伸ばし作用台はかなりグラグラするので、伸ばしブレが出ないか、ヒヤヒヤものでしたからね。

 午後からは、大判カメラを持ち出して、岐阜市の長良川へ出かけました。まだまだ作品を撮れるような段階ではなく、ひたすらカメラに馴れるのと、傷が付かないように現像できるために、現像の練習をしないといけません。
 
 そんな状態なら、わざわざ、撮影に出かけなくても、家の周辺で適当なものを撮ればそれでも充分用を足すのですが、さすがにそれだとおもしろくないので、わざわざ出かけたという次第です。そこで、撮っていた感じたのですが、風光明媚な景色をそのまま撮るのっていうのは、とてもつまらないあって事です。やはり、その景色の中に人がいたり、鳥が飛んでいたり、あるいは日没直後の次々に表情が変わり行く空の状態を撮ったりする事に、僕は興奮を覚えます。

 昨日は、前回に比べると、格段にカメラ操作がスムーズに出来たような気がします。アオリは、まだまだ使いこなせていませんが、そのうち、何とかなるでしょう。僕は、新しい事を学ぶときに、教科書を読んで理解してから事に当たるという手法はどうもだめです。やってみて、分からないところだけを後で学ぶという手法の方が、自分に合っています。

 そんな感じで、6枚撮影し、帰ろうとしたところ、ブロアーをどこかで落としてしまった事が判明しました。僕のブロアーは、グレーの手榴弾タイプのものです。昨日、撮影していた場所は、様々な大きさ石がゴロゴロしている河原で、三脚を持ってあちこち移動しながら撮影してました。しかも、その石は、ちょうどブロアーと同じ色のグレーなんです。少し捜索して、諦めました。次回は黒いブロアーを買う事にします。

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このページは、うたろうが2005年10月17日 20:47に書いたブログ記事です。

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