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桟橋跡

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タチハラフィルスタンド45Ⅱ シュナイダー スーパーアンギュロン75mm 
 アクロス(4×5・EI50) シュテックラー氏二浴式現像液 LPLV7454 ケントメアファインプリントVC D72


湖岸

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タチハラフィルスタンド45Ⅱ CMフジノン105mm アクロス(4×5・EI50)
 シュテックラー氏二浴式現像液 LPLV7454 ケントメアファインプリントVC D72


 複数のグレードを使用したり覆い焼き、焼きこみで絵を作りこんでいくのは、スナップよりも風景の方がより手間がかかる傾向にある。この写真も例外ではなく5回ほど露光しなくてはならなかった。僕の場合、いつもそうなのだが、確固たる完成イメージが存在してそれに向かって作りこんでいくわけではなく、ワークプリントを何枚も焼いて、手直しを繰り返す。直すべきところがなくなった時点で完成を向かえるという手法だ。

 完成形がイメージ出来ていなければ、撮影時のフィルムへの正確な露光は出来ないというわけではない。撮影時には、輝度差を計測し、それをフィルムの記録再現幅に収める作業だけに専念する。あとは、暗室でネガに記録された情報を引き出せばいい。最適な状態で引き出すために、グレード調整や覆い焼き、焼きこみ、ブリーチを施すわけである。

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20140208.jpg
ライカM6TTL Mズミクロン35mm.ASP 400TX(EI200) シュテックラー氏二浴式現像液
LPLV7454(No00,No5) ケントメアFineprintVC D-72 多硫化セレン調色


 大阪の天満橋を散歩中に撮影したもの。岐阜のような地方に住んでいると都市風景というのは新鮮に感じられる。この印画紙はケントメアのバライタでテクスチャーはマットなんだけど、次に買うならバライタは光沢がいいと思っている。
 それにしても、WEBでは驚くほど実際のプリントの"感じ"が伝わらないなあと実感する。モニターで表現される色合いも違うし。だいたいこんな感じ。っていうくらいかな。



白い自動車

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ローライコード4 クセナー75mm TMX(EI50) MC現像液 

LPLV7454 ケントメアファインプリントVC パピトール 赤血塩ブリーチ 多硫化セレン調色

 

 昨年の夏ごろ、岐阜市の長良川沿いの街を散歩しつつ撮影した一枚。手間隙かけてプリントするに値する写真かどうかを見極めるのに時間が必要な場合とそうでない場合がある。この構図、僕には珍しいものだな。

 

 ロモグラフィーに注文中のベルエアのガラスレンズだけど、2月中に到着する予定だったのに3月になるという内容のメールが送られてきた。期待してたのに残念だ。

自転車

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ローライコード4 クセナー75mm TMX(EI50) MC現像液

LPLV7454 ケントメアファインプリントVC パピトール 赤血塩ブリーチ 多硫化セレン調色

 


 11月にウイリー・ロニス展を見に行くときに、鴨川を散歩した時の一枚。ストレートプリントでは、諧調分離が得られず、赤血塩を使って、自転車や紅葉の一部を漂白した。


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タチハラフィルスタンド45Ⅱ スーパーアンギュロン75mm アクロス(4×5・EI50)
 MC現像液 LPLV7454 ケントメアファインプリントVC パピトール 多硫化セレン調色

 

 広角レンズを活躍させる場面にはなかなか出会わない。広大な風景や物体を写し込みたい時や遠近感を強調したい時に活躍するレンズだと思うけど、なかなかそういった被写体にはめぐり合わないのだ。

 

 絵画で空気遠近法という技法がある。近くのものははっきりと、遠くのものは白っぽく描くことで、遠近感を表現するものだが、これは写真にも応用が出来ると思う。そもそも普通に撮影すれば、写真の場合は空気遠近法的に写るのだが、近い部分を焼き込むようにしてやれば、遠近感が強調されるのだ。広角レンズの強い遠近感をより強調する事が出来るので、場合によっては有効な手法だと思う。

  

防具

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タチハラフィルスタンド45Ⅱ フジノンW105mm F45 4分 TMX(120・EI50) ミントール現像液
LPLV7454(No00,No5) ケントメアFineprintVC Warmtone パピトール 多硫化セレン調色


 障子が格子状の形は、とても美しいと思う。それを、真っ直ぐに直交しているように撮ろうと思うと、アオリが使えるカメラが必要になる。35mmも6×9もアスペクト比は、同じ2:3だけど、表現できるものがまったく違う。35mmは、全体像を鑑賞するものであって、眼を皿のようにして細部まで鑑賞すべきフォーマットではないと思う。なので、それに即した写真を撮ればそれでいい。35mmの機動力でしか撮れない写真もあるのだから。
 
 中判くらいになってくると、畳の網目が一本一本判別出来るくらいの解像度がある。美が細部に宿っている。TMXとミントール現像液の組み合わせはなかなかいい気がする。TMXは、それに合う好みの現像液になかなか出会えないでいたので、今まで使う機会がなかったけど、これからは使う機会が増えそうだ。








ニューマミヤ6 G50mm アクロス(EI50) ミントール現像液 ケントメア FineprintVC Warmtone 
赤血塩ブリーチ  多硫化セレン調色  撮影地:長浜市


 やっぱり、冴えたハイライトがないと、心の奥まで突き抜けるような光景にならないので、赤血塩でハイライトを意図的に作り出してみた。解像力の高い写真は、細かい部分までよく見える。浜辺に落ちているゴミまで見えてしまうのは、良し悪しだね。


新緑の湖畔

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20120513.jpg
ニューマミヤ6 G50mm アクロス(EI50) ミントール現像液 ケントメアVCセレクト 多硫化セレン調色 撮影地:長浜市


 解像度の高いレンズ、フィルム、エッジ効果抜群の現像液。WEB画像では判別がつかないけど、葉の一枚一枚が解像しているようで気持ちいい。同じロールの中にスナップもあるけど、この組み合わせでのスナップの画像は好みじゃないな。ISO100クラスは風景を撮りミントール現像液を使用し、ISO400クラスはスナップ撮影し、シュテックラー氏二浴式を使うことにしよう。






マミヤC330f セコール80mm アクロス(120・EI50) ミントール現像液
LPLV7454 ケントメアVCセレクト パピトール 赤血塩ブリーチ 多硫化セレン調色 
撮影地:長浜市

 
 たまには長浜の街をスナップしながら歩こうと思い、キス3に標準ズームを装着し、西へ向かう。途中のコンビニでグループプリントエクスチェンジの写真をメール便で発送するつもりだが、運転中にいくつものコンビニを通り過ぎてしまい、滋賀県に入ったあたりのコンビニで缶コーヒーを買うついでにメール便で発送した。感想を言われるのが怖いので、このまま逃亡したくなる(笑)

 長浜の市街地に到着し、駐車場から駅に向かって、あちこちに雪が残る町並みの写真を撮りながら歩く。すぐに昼になったので、鳥喜多で親子丼と、かしわ鍋を食べる。観光のオフシーズンのせいもあって、ぎりぎり並ばずに入店することが出来た。この店の親子丼は、絶品だ。でも、この日はコレステロール取り過ぎだな。

 昼食後、駅を抜けて琵琶湖沿いを散歩して、また古い町並みを見ながら歩く。ここは、古いものが残っていていい。いつもは歩かない通りをこの日は歩いてみたら、昔ながらの八百屋さんを発見した。「昔ながら」さの程度があまりにも完璧だったので、感動した。ここは、長浜へ行くたびに店の前を通ってみようかと思っている。都合、3時間ほど歩いただろうか。帰りに茶しんで、「暫」の赤餡の5個入りを買う。これは、一言で言えば大判焼きなんだけど、甘さが控えめでうまい。価格も1個75円と、良心的なお値段。僕が買っている間にも、何人かテイクアウトの客が買いに来ていた。

 35mmフィルムで街をスナップするような撮影スタイルの場合、実用性のみを考えるなら、安いAFカメラに、F2.8通しの標準ズームがあればそれでいいような気がする。楽しさはライカの方が格段に上だけど、撮影機会を逃さないことを思うとAF+ズームになる。それにしてもこのキス3、買ったのは平成9年くらいだったと思うが、一度も故障したことがない。壊れても盗まれても諦めがつく価格なので、海外旅行や悪天候の撮影条件、水没の危険性があるカヤックに乗ったときに持ち出しているけど、そういうカメラに限って、壊れることはない。

 富士フィルムのカラーネガフィルム、REALA ACE(リアラエース)が製造販売終了とのことだ。今はカラーフィルムは、使わなくなってしまったが、思い出深いフィルムだ。このフィルムは、僕が大学生になった20数年前に「REARA」という商品名で発売されていた。カラーネガを使うときは、いつもこのフィルムを使っていたような気がする。DPEに出すときは、「リアラ仕上げ」を指定して店に注文していた。何年かして、「リアラ仕上げ」というのは、なくなってしまったけど。友人の結婚式を撮ったのもこのフィルムだったような気がする。最近、カラーはデジタルしか撮らなくなった僕が言うのもどうかと思うけど、なくなってしまうのは残念だ。

 古い建物が残っていると言っても、それがいつまでも残っているとは限らない。被写体として気に入っていて何度か通ったが、結局、作品として物に出来ないまま取り壊されてしまったことも、過去に何度かあった。フィルムも被写体も常に同じ状態で存在し続けているわけではないということか。
 

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