新緑の湖畔

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ニューマミヤ6 G50mm アクロス(EI50) ミントール現像液 ケントメアVCセレクト 多硫化セレン調色 撮影地:長浜市


 解像度の高いレンズ、フィルム、エッジ効果抜群の現像液。WEB画像では判別がつかないけど、葉の一枚一枚が解像しているようで気持ちいい。同じロールの中にスナップもあるけど、この組み合わせでのスナップの画像は好みじゃないな。ISO100クラスは風景を撮りミントール現像液を使用し、ISO400クラスはスナップ撮影し、シュテックラー氏二浴式を使うことにしよう。



20120512.jpgEOSキスデジタルX3 AI-sニッコール50mmF1.4 マウントアダプター使用



 フィルムローダーが空になったので、昨年購入した400TXの100ftフィルムを装填した。結局のところ、このクラスのフィルムはフジのプレストかコダックの400TXかイルフォードのHP5+に落ち着くのだろうな。価格的なことを抜きにすれば、400TXが一番使いやすい。さんざん今までに現像してきたし、120もまだ販売されているから。プレストの120がなくなったのは、痛いね。

 100TMAXで、夜景を撮影しミントール現像液を使用したらどんな感じだろうと思い、先ほど近所のスーパーマーケットで撮影してきた。田舎に住んでいると夜は暗いので、テスト撮影ポイントにも苦労する。テスト現像も終えたが、EI50、F8、2分で、なかなかいい感じのネガが出来た。


 この画像、マクロレンズの撮影ではないけど、これくらいなら満足のいく絵が得られる。マウントアダプターって、楽しいね。
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 まだ乾燥中だけど。。

EOSキス3 タムロン28-75 プレスト400(EI200) シュテックラー氏2浴式現像液
LPLV7454 ELニッコール63mm ケントメア ファインプリントVC Warmtone パピトール 多硫化セレン調色


 梅も咲いてすっかり春めいてきた。タイヤをスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換した。その後、少し時間が出来たので、以前から少し気になっていた2年くらい前に撮影したネガからプリントしてみた。しかし、気になっているわりにはどれだけ放置しているんだか(^_^;)

 この写真、2年前の夏に長良川沿いの集落を散歩していた時に撮影したものだ。撮影機材やフィルムを見て分かるとおり、カメラを手持ちで撮影しながら散歩するお気楽スタイルで撮影したものだ。状況さえ許せば、アオリが使えるカメラとISO100クラスのブローニーを使いたい撮影条件だ。しかし、人様の家の前でじっくり撮影している場合ではないのも確かである。6×9のフォールディングカメラをこの時に持っていたら良かったのだろうけどね。あいにく所有さえしていないけど。

 プリントはちょこっとだけ苦労した。窓枠が白いので、飛ばないようにフィルターのグレードを選び(でもちょこっと飛んでしまったけど)、左側のドアは焼きこみをし、右側の部屋の中は覆い焼きして潰れないようにした。これから暗室するには液温調整が楽でいい季節だね。
 青春18キップを利用して、京都へ出かけてきた。ニューマミヤ6を無造作にバックパックに放り込み、京都駅から河原町経由で北野天満宮まで、ひたすら歩いた。今出川通りや丸太町通り等の広い通りは避けて、その間の格子状の小さな通りを選んで歩くようにした。途中、豆腐屋で豆乳を飲んだり、民家から聞こえてくるピアノ音に耳を済ませつつ町並みを見ながら散策するのはいいものだ。

 結局のところ、陸上でも水上でも歩くスピードで移動しながら、過ぎ去っていく光景を見るのが僕は好きなんだろう。

 いい加減、京都の名所旧跡には飽きているので、何でもない生活の場としての小さな路地をめぐるのは新鮮だ。8枚ほどしか撮影しなかったけど、価格高騰していることだし、まあいいだろう。

 この日は本当はニューマミヤ6ではなく、35mmのライカかEOSにしようと思っていた。しかし、用意出来るフィルムはケントメアのPAN400しかなかった。何本か撮影してみたけど、粒子が粗めで僕の好みではない。まだ少し残っているけど、早々に冷蔵庫に入っている400TXに切り替えようかな。コダックの騒動で、400TXはとてつもなく高いフィルムになってしまった。ケントメアは価格的には魅力的なんだけど、描写が好みではないのが分かったので次回は買うことはないだろう。そうなると、100ftフィルムで選択するとなると、デルタ400になるかな。

 
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  今更ながら、マウントアダプターというものを買ってみた。キヤノンのレンズはズームレンズしか所有していなくて、明るくてもF2.8だ。もう少し明るいレンズで遊んでみたい時がある。しかし、ちょっと使うためにキヤノンの単焦点レンズを買うのは、もったいない。ニコンだと50mmF1.4と35mmF2があるので、それを利用してみようと思ったわけだ。

 ヤフオクで、電子接点なしの中国製のマウントアダプターを3000円くらいで買った。電子接点がないので、フォーカスエイド機能はない。開放状態が保持されないので、絞ればそれだけファインダー像は暗くなる。でも、普段大判カメラを使っているので、それを不便だとはあまり感じない。

 EOSキスデジに装着してみたけど、ファインダー倍率が低いせいかピント合わせがしづらい。フィルムカメラのEOS7だと、かなりましになる。そのうちEOS-1nでも試してみよう。

 カメラからレンズを外すのは、通常通り外すことが出来たけど、レンズからマウントアダプターの外し方が分からなくって焦った。もしかしたら、一度装着したら、二度と外れない仕様で、このニコンのレンズはずっとEOSで使わなければならないのかと思いきや、よく見るとレバーが付いていて、それを動かしたら何とか外れた。このマウントアダプター、説明書が何もないんだもんな。もしかして、そういうことが分からなければ、使ってはいけないものなのか!?






マミヤC330f セコール80mm アクロス(120・EI50) ミントール現像液
LPLV7454 ケントメアVCセレクト パピトール 赤血塩ブリーチ 多硫化セレン調色 
撮影地:長浜市

 
 たまには長浜の街をスナップしながら歩こうと思い、キス3に標準ズームを装着し、西へ向かう。途中のコンビニでグループプリントエクスチェンジの写真をメール便で発送するつもりだが、運転中にいくつものコンビニを通り過ぎてしまい、滋賀県に入ったあたりのコンビニで缶コーヒーを買うついでにメール便で発送した。感想を言われるのが怖いので、このまま逃亡したくなる(笑)

 長浜の市街地に到着し、駐車場から駅に向かって、あちこちに雪が残る町並みの写真を撮りながら歩く。すぐに昼になったので、鳥喜多で親子丼と、かしわ鍋を食べる。観光のオフシーズンのせいもあって、ぎりぎり並ばずに入店することが出来た。この店の親子丼は、絶品だ。でも、この日はコレステロール取り過ぎだな。

 昼食後、駅を抜けて琵琶湖沿いを散歩して、また古い町並みを見ながら歩く。ここは、古いものが残っていていい。いつもは歩かない通りをこの日は歩いてみたら、昔ながらの八百屋さんを発見した。「昔ながら」さの程度があまりにも完璧だったので、感動した。ここは、長浜へ行くたびに店の前を通ってみようかと思っている。都合、3時間ほど歩いただろうか。帰りに茶しんで、「暫」の赤餡の5個入りを買う。これは、一言で言えば大判焼きなんだけど、甘さが控えめでうまい。価格も1個75円と、良心的なお値段。僕が買っている間にも、何人かテイクアウトの客が買いに来ていた。

 35mmフィルムで街をスナップするような撮影スタイルの場合、実用性のみを考えるなら、安いAFカメラに、F2.8通しの標準ズームがあればそれでいいような気がする。楽しさはライカの方が格段に上だけど、撮影機会を逃さないことを思うとAF+ズームになる。それにしてもこのキス3、買ったのは平成9年くらいだったと思うが、一度も故障したことがない。壊れても盗まれても諦めがつく価格なので、海外旅行や悪天候の撮影条件、水没の危険性があるカヤックに乗ったときに持ち出しているけど、そういうカメラに限って、壊れることはない。

 富士フィルムのカラーネガフィルム、REALA ACE(リアラエース)が製造販売終了とのことだ。今はカラーフィルムは、使わなくなってしまったが、思い出深いフィルムだ。このフィルムは、僕が大学生になった20数年前に「REARA」という商品名で発売されていた。カラーネガを使うときは、いつもこのフィルムを使っていたような気がする。DPEに出すときは、「リアラ仕上げ」を指定して店に注文していた。何年かして、「リアラ仕上げ」というのは、なくなってしまったけど。友人の結婚式を撮ったのもこのフィルムだったような気がする。最近、カラーはデジタルしか撮らなくなった僕が言うのもどうかと思うけど、なくなってしまうのは残念だ。

 古い建物が残っていると言っても、それがいつまでも残っているとは限らない。被写体として気に入っていて何度か通ったが、結局、作品として物に出来ないまま取り壊されてしまったことも、過去に何度かあった。フィルムも被写体も常に同じ状態で存在し続けているわけではないということか。
 
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osugaさんのご要望にお答えして、8×10でプリントしたスキャン画像を載せてみる。右端に現像ムラが発生している。

しかも、アスコルビン酸の量を間違えるという失敗もしでかしてしまった。

そもそも、テスト撮影じゃなければ、こんな被写体は撮らないので、ムラをシビアに考え過ぎるのもどうかと思う。週末しかテスト撮影や現像なんて出来ないので、いい加減、データ取りにも、飽き飽きしてきた。

 135も120も4×5も、とりあえず、同じ処方でやってみようかな。

若狭

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 雪景色を撮ろうと思い、琵琶湖へ出かけた。天気予報に反して琵琶湖は晴れ。曇りを期待したのに、晴れでは雪景色を撮るにはコントラストが強過ぎる。

 そんなわけで、この季節、雪が多い日本海方面へ向かうことにした。小浜に撮りたい桟橋があったので、それを目的に出かけたのだが、その桟橋は工事で撤去されていた。しっかりとした構造物だったのに、それが無くなってしまうなんてちょっと驚きだ。

 遠くまで来たのに、撮影したいと思う目ぼしいものは見つからない。でも、何か撮っておかないと、ミントール現像液のテストが出来ないので、島の風景を3枚ほど撮影しておいた。

 今日は250キロも走って、成果はこの島の写真3枚と、脂が乗ったアジの開きだけ。エクスチェンジ、あと一ヶ月しかないな。
 先週、テスト撮影したネガをプリントしてみた。

メトール       0.15g
アスコルビン酸   0.6g
炭酸ソーダ(1水塩) 15g
ミンティア      15粒
総量を1.5Lとする。

アクロス(EI50)   1枚目 24度10分30秒   2枚目  23度 13分 

最初の30秒連続攪拌。1分につき4回の攪拌。


 やはり、2枚目の現像時間が適切である。しかし、もう少しコントラストが欲しいので、やはりメトールを0.2g、アスコルビン酸を1.0gに増量した方が良さそうだ。現像時間は24度11分30秒を目安にやってみよう。


 テストネガは、曇り空を撮影してみたが、現像ムラが発生した。やはり、コントラスのない広いものを撮影するとムラが目立だって仕方がない。これは、どんな現像液でどんな方法で行っても、ムラは避けられないのかもしれない。例えば、グレーカードを撮影して現像すると35mmでも現像ムラlが発生することがある。そもそも、通常の撮影状況では、コントラストがまったくないものを撮影するなんてことはないので、ムラは発生しない。もしくは目立つことはない。攪拌方法も、ムラ低減のために30秒につき2回の攪拌に変更しよう。


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タチハラフィルスタンド45Ⅱ テレコンゴー500mm アクロス(120・EI50) シュテックラー氏2浴式現像液
LPLV7454(No2,No5) ケントメアVCセレクト パピトール 赤血塩ブリーチ 多硫化セレン調色

秋に撮影してから、どうやってプリントしようかずっと迷っていた一枚。こうやって書き出してみると、いかに多くの要素で写真が成り立っているか分かるな。
(エクスチェンジの写真ではないよ。)

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