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紅葉の季節

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20171125.JPG 久しぶりの写真活動。滋賀県の鶏足寺へ行ってきた。紅葉といっても、フィルムが白黒なので、フォルムやコントラストで表現することになる。今回は、トラブル発生。前々から怪しかったのだが、トヨのロールフィルムホルダーが、巻き上げレバーを動かしても、滑ったような感じで巻き上がらないのだ。これって、修理出来るのかなー。フィルム無駄にしたな。そんなわけで、4×5のみで撮影することにした。フィルムはアクロスなんだけど、4×5のアクロス生産終了なんだよなー。またフィルム探さないとな。ローライのRPXにしようかなと思ったりしている。


20171125b.JPG 鶏足寺へ行ったって書いたけど、正確には鶏足寺までは行っていなくって、己高閣のあたりで撮影した。アクロスをEI50で撮影すると、シャッタースピードが2秒とかになるような撮影条件だったので、いわゆる紅葉風景を撮るのは断念。なぜなら、葉が風で揺れて、ぶれるから。
 何か撮影対象がないか、あたりを見回すと、地面に鮮やかな落ち葉がたくさん落ちているので、これを静物写真として撮影することにした。よく観察すると、落ち葉もあるのだが、モミジの幼木で、落ち葉ではなく、小さいなりの一本の木なのであった。
 帰宅後、画像処理したら、かなりきれいになった。コンデジは、フジの防水カメラを使っているので、RAWでは撮れないけど、JPEGでも充分満足だなあ。そりゃRAWで撮れた方がいいんだけどねえ。


20151031.jpg

 久しぶりにカメラを持ち出した。車にカメラを積んでウロウロすることはあるんだけど、なかなかカメラをセットするには至らない。撮りたいものが見つからないのだ。今日もカメラを持たずに被写体を探して湖畔を1時間くらい歩いた。夕方になってやっと撮ってみようと思う景色に出会ったので、カメラを取り出した。

 レンズを装着し、三脚のパーン棒を握って、構図を決定して露出を測りフィルムを装填し撮影する。この一連の作業中は、頭の中が空っぽになり無心になる。うまく撮れているかは、この段階では分からない。後で、がっかりすることの方が多いのだけど、それはいつものこと。刻々と変わる光量や雲の形を、浜辺に押し寄せる水の音や渡り鳥の鳴き声を聴きながら、眺めているだけで気分が良い。また近いうちに琵琶湖に来よう。
20150804.jpg
 
 午後からM6TTLを持ち出して、郡上八幡へ出かけた。夏になるとこの町を歩きたくなる。フィルム入手を断念しなくてはならないような状況にはまだなっていないが、それでも、以前に比べるとフィルム選択の余地は狭くなってきている。その分、考えて写真を撮るようにはなってきている。以前のように、プリントしないと明らかに分かっていても、ストレス解消のためにシャッターボタンを押すということは、もはやない。いや、少しはあるか。。。

 この郡上八幡という町は、言わずと知れた「徹夜踊り」で有名な町なのだが、それだけではない。一言で言うと、とても小奇麗な町なのだ。それは、きれいな水が町のあちこちで豊富に存在していることに起因するのかもしれない。しかし、そういった山間の町特有の水環境だけではない気がする。町の人々を見ていると、郡上八幡が郡上八幡であるための努力をし続けているのだ。それは、道路に打ち水をしたり、玄関先にプランターを置いたり、町の景観に合わせた建物にしたりしているのだ。町屋造りの建物と打ち水の効果で、空気が流れているせいか、多くの住宅が網戸越しに窓から風を取り入れて暑さをしのいでいる。そんな人々の生活を感じることが出来る町なのだ。

 3時間ほど歩き回って、13枚撮影した。36枚撮りのフィルムを3回の撮影で使うくらいであれば、フィルム代が高くなっても、たいしたことはないな。現像さえ失敗しなければいいんだけど。未現像フィルムが溜まったら、まとめてやることにしよう。
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 一枚撮影するのに、じっくり時間をかけている。かけているというよりも、かかってしまう。

 それゆえに、昨日は、撮影中に紫陽花がしおれてしまった。同じ紫陽花が挿してある一輪挿しに水を注ぐとと、ほどなく花が元気になった。 紫陽花は、吸い上げた水を花や葉から放出しているんだと改めて感じた。これを蒸散っていうことを、昔、学校で習ったのを思い出した。

 機材をセッティングしたり、途中でラジオに耳を傾けたり、お茶を飲んだりして撮影する。でも、それは集中力散漫というわけではなく、他のことをしながら、露出や構図がそれでいいのか、考えている時間でもある。シャッターを切ったら、それで終わり。シャッターを切る前に、何度も試行錯誤出来るのが静物である。面倒くさくなったり、目が疲れてきたりすると、「まあ、これでいいか」という気分にもなるんだけど。

 マスターテヒニカ2000に、ニッコールW210mmを装着して撮影した。この時代に、こんな機材に興味がある人がどれくらいいるだろうか。

 撮影開始から1時間半後にシャッターを切る。この日の写真活動は、たったこれだけ。でも、それでいい。

紫陽花

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 庭の隣家との境で紫陽花が咲いていた。隣家で育てているものが、うちに伸びてきたのだろう。ここ数ヶ月、写真活動をまったくしていなかったので、リンホフを持ち出して、静物を撮った。フィルムが高騰しているが、全然撮っていないもんだから、その実感がない。物をセッティングしたり、構図をいろいろと考えていると、すぐに時間が経過してしまう。ボケを利用して撮影しようとすると、ピント位置を慎重に見極めないといけないので、目が疲れる。
 1時間くらいかけて、ようやく1枚撮影した。写真へのモチベーションが今後、どうなるかは分からない。今までだって、ずっと同じペースでやってきたわけじゃない。フィルム、印画紙、薬品が高騰し、種類が減ってしまった状態で、どうなっていくんだろう。
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 ずっと前からセルフポートレイトを撮ろうと思っていた。写真趣味のクセに写真を撮られるのが嫌いで、自分の写真はまったくと言っていいほど手元にないのだ。いくら何でもそれはまずかろうと思い、撮影しようと思ったのだが、僕が求めるセルフポートレイトを撮ろうと思うとそれなりの光量のフラッシュが必要だということに気が付き、面倒くさくなり、そのまま放置(笑)
 なぜそれなりの光量が必要かというと、バウンスしたいからという単純な理由だ。GN28のパナソニックPE-28Sというフラッシュは手元にあったが、直射光で撮影するなら充分だが、バウンスだとまるで光量が足りないのだ。中古カメラ屋に行ったときに、ナショナルPE-3650というフラッシュが安価に売られているのを発見した。どうせ単体露出計で露出を測るので、発光さえすればそれでいいのである。PE-28Sをスレイブにして使用すれば、GNは64である。しかし、これでもかなりギリギリの光量だったりもする。

 使用する撮影機材は、大判カメラに6×9のロールフィルムホルダー、背景をぼかしたいため、レンズは210mmを使い絞りは開放F5.6、フィルムはアクロス(EI50)。

 大判カメラはレンズシャッターなので、シャッタースピードは全速同調するのだが、シャッタースピードの選択で背景の明るさが違ってくるので、シャッタースピードは4分の1秒くらいにする予定。それくらいならじっとしていれば、ぶれないと思う。

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 久しぶりに静物写真を撮った。リンホフMT2000よりも、タチハラ45Ⅱの方が後枠を動かしてピント調整が出来ることから、静物写真には向いているのだが、使いたいカメラを使うということで、リンホフにした。

 静物写真のモチーフとしては、スーパーで売っているきれいな野菜よりも、その辺の畑に転がっているような形の悪いタマネギの方が向いている。近所の野原で、葛のツルや、名もなき草花を集めてきてそれを配置し、撮影が完了する頃には2時間ほど経過していた。壁が白いけど、スポットメーターで測ったら輝度差が少ないので、普通にプリントしたらそれほど白くはならないと思うので、ブリーチでハイライトを作り込む事が必要だろうなあ。

妻籠

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 写真仲間(カヤック仲間)のてっさんと妻籠へ撮影に出かけてきた。電車の不調により南木曽駅への到着が遅れて、妻籠行きのバスに乗り遅れた。次のバスは2時間後だったので、1時間ほど早春の中山道を妻籠まで歩いた。

 この日はローライコード4にトライXを装填して手持ち撮影したが、もしかしたら、アクロス(EI100)でもいいのかもしれないなあと思った。

 アクロスにしてもT-MAX100にしても、現像後のネガはくっきりと画像が出るのだが、ISO400クラスのフィルムはネガだけを見るとぼんやりとしているように見える。でも、プリントしてみると意外に問題がないので不思議な感じである。問題がないのは、ちゃんとテスト現像をやっているので、まあ当然と言えば当然なんだけど。

 軽い二眼レフを持ってブラブラ歩きながら、撮影するのは気分がいい。この日はブローニーを1本撮った。プリントするのが楽しみだ。
20140321.jpg

 ニューマミヤ6の中に、途中まで撮影したフィルムが残っているのを思い出し、ずっと気になっていた場所へ出かけた。この日は春一番が吹いた。ニューマミヤ6だと、アオリのライズが使えないので、エレベーターを少し上げて対処した。またそのうち大判カメラを持って撮りに来よう。こういう建物はいつなくなるか分からないし。
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 どうしても写真活動がしたかった。それも暗室ではなく撮影を。暗室作業をしたければ、焼かなきゃならないネガはある。でも、暗室の気分ではなかったので、大判カメラ一式と、熱いコーヒーとお茶を魔法瓶に入れて、琵琶湖へ向かう。雪景色が撮りたかったのだが、雪は残っていなかった。湖岸へ到着してみると強風で白波が立っている。とても撮影どころではない。そんな状況であろうことは予想していたのだ。出かける前には必ず天気予報を見ていくのだから。それでも、出かけたかった。

 低い気温と強風で耳が痛い。ダウンジャケットのフードを頭に被り、湖岸を歩いてみる。波しぶきの飛沫が、風に乗って飛んでくる。湖岸には様々なものが漂着している。ペットボトル等のゴミもあるが、流木や枯れた蓮、クルミ、菱、貝殻が散らばっている。流木は、風雪にさらされてかなり芸術的な形状をした物もある。ヘミングウェイの「海流のなかの島々」 の中に、画家である主人公が暖炉に流木をくべる場面がある。その中で画家は思うのだ。形の良い流木を燃やしてしまうのは忍びない。でも、そういった流木はまた見つかるので、燃やすのも楽しみであると。

 この日は撮影するには適さない天候だったが、自宅で静物写真を撮るために、流木を集めて持ち帰った。撮影後に、また琵琶湖へ流木を返そう。そうすればまた琵琶湖が、それらの流木の形を変えてくれるだろう。僕は、風化途中の流木の姿を撮るだけだ。

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