橋の写真を撮ろうと思っている。
最近気に入っている写真家「David Plowden」が、橋をテーマにした写真集を出していて、その一部は、ウェブサイトでも掲載されている。
この写真集、欲しいけど日本のアマゾンだと、結構いい値段なので躊躇する。アメリカのアマゾンだと古本があるので、送料を考えてもアメリカのアマゾンで古本を買ったほうがいい。
まあ、そんなわけで、近所の揖斐川の橋を見に自転車で出かけてきた。曇り気味で写真を撮るにはイマイチの天気だったし、大判機材一式を抱えてロケハンするのは、フットワークが重くなっていろいろな場所を見れない。今日のところは、キスデジに標準ズームを装着したものでメモ代わりの写真を撮ることにした。
それにしても、このキスデジX3、何の愛着もない単なる道具としてのカメラだけど、すごく写真を撮っている。購入してから1年と3ヶ月で2600枚くらいは撮っている。僕の場合のフィルムカメラの撮影枚数と比較するとすさまじい枚数だ。
このエリアには、狭い場所に4本の橋が架かっている。
今日のブログの写真は、上から2本目の橋の上から樽見鉄道線の鉄橋を撮影したものになる。
4本の橋のうち、一番おもしろみがないのは4本目の岐大バイパスの橋で、一番興味深いのは、重要文化財の2本目の橋(揖斐川橋)だ。
川の両岸と、通行可能な橋の部分は全て歩いてみた。興味深い撮影対象を何箇所か発見することが出来たので、写真にしたらどうなるかを検証するために、次回は天気の良い日を選んで撮影機材持参で来ることにする。
しかし。。。
以前から興味を抱いていたことではあるが、この揖斐川には中洲があって、そこから橋を眺めるとどういうふうに見えるのだろう。中州には、川の岸辺から歩いてはアクセス出来ない。そうなると、そこそこ水深もある川なので、カヤックで行くのがいいだろうな。東海道本線の南側の右岸に、カヤックを出せそうな場所も見つけたので、そのうち、揖斐川の中洲に立ってみようと思う。
いい被写体ですね。うちの近所にはいい川が無いので、橋を撮ろうとは思いつきもしませんでした。
少し検索してみると、出てくるかもしれませんが。
カヤックはこういう時も役に立ちますねぇ。
海沿いの街ですと、河口付近になるので、大きな橋になるのでしょうか。
橋も全景をただ撮っただけでは、つまらないので、自分なりのアングル探っていきたいと思っています。
メモがわりといわれるこの写真が、どうしてどうしてとても美しいと思います。
これは、キスデジJPEGで撮ったのですが、どうしてもPCでパラメーターをいじってしまいますね。