ビックカメラでビックリ価格

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 名古屋のビックカメラへ買い物に出かけた。汎用性の高いストロボが欲しかったためである。キヤノンの比較的光量の大きなストロボがあるが、これはキヤノン専用と考えた方が良さそうだ。したがって、今回は
パナソニックのストロボにした。あまり大きいと、持ち運びが不便なので、GN28のものにした。これを使って、室内で習太郎を撮ってみようと思う。もちろん大判カメラで。

 しかし、室内で習太郎を撮影するのはあくまでも練習で、本番は今年退職される上司を、送迎会の宴会でみんなと一緒に、撮ってあげようかと思っているのだ。それまでに、何とか撮れるように練習しておこう。使うフィルムは、もちろんモノクロである。一応、デジカメでカラーも撮るけど。ちなみに、さすがにタチハラは使いません。ニューマミヤ6に50mmを付けて撮る予定です。

 それはそうと、本日はフィルムも買ったのだけど、その価格に驚いた。確か、12月にトライX320のシートフィルムを梅田のヨドバシで買った時は、5500円くらいだったのに、それがなんと7200円になっていたのである。ものすごいインフレ地獄である。一枚シャッターを切る度に140円くらいのコストがかかってしまっているのである。うーん。これは高い。気軽に失敗出来ない価格になってしまっている。

 しかし、僕が一年間に使うフィルム代は、全てのフォーマットでよくがんばって使ったとしても、3万円はかからないだろうと推測する。その内訳は、35mmの100ftが2缶、ブローニーが20本、シートフィルムが2箱(100枚)である。多分、こんなところだろうなあって思う。シートフィルムは、まだ練習過程にいるので、使用枚数がどうしても多くなりがちであるが、安定してきたら、使用枚数は減っていくだろうと思われる。ブローニーの価格は、トライXもプレストも同じ価格になってしまった。それなら、トライXを使ってもいいのであるが、35mmの100ftは、まだまだプレストの方が安い。同じ現像タンクで同時に現像することもたまにはあるので、35mmとブローニーは同じ銘柄を使いたい。そうなると、プレストとの付き合いは、まだまだ続きそうである。

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このページは、うたろうが2006年2月19日 22:41に書いたブログ記事です。

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