大判カメラで、いったい何を撮ればいいんだ!?

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大判写真で、気分が盛り上がっているのはいいんだけど、問題は自分のスタイルに合うかどうかである。カメラやレンズの価格は、中判どころか最新のAF一眼とレンズセットを買うよりも安価である。しかし、引き伸ばし機が高いのだ。

 まだ、一枚も撮影した経験がないので、何とも言えないが、撮影プロセスを楽しいと思えるか、あるいは苦痛だと思うかによって、かなり変わってくると思う。楽しいと思えれば、いくら高くても、引き伸ばし機を買ってしまうだろう。

問題は、他にもある。

大判カメラで、いったい何を撮ればいいんだ!?

ってことである。極めて根本的な問題であるが、それだけに、大問題だ。撮りたい写真が明確にあるわけではなく、ただ単に、大判はおもしろそうだと思っているだけである。

しかし、撮りたい写真がまったくないわけではない。冬に琵琶湖へ出かけて、雲間から差し込む光芒の写真を撮ってみたいなあって思っているし、子供の誕生日等の節目ごとに、写真を撮ってやりたいとも思っている。しかし、思い浮かぶのは、それくらいなのだ。

大判は、僕が今まで経験した写真の世界とは、かなり様相が異なると思っている。それだけに、新鮮だし、分からない事も多い。

これから、自分がどこへ向かっていくのかは、まったく分からない。

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このページは、うたろうが2005年9月 6日 20:23に書いたブログ記事です。

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