先週の夜に撮影した琵琶湖の月の写真は、現像したら月しか写っていなかった。しかも、露光時間が4分とかになるので、月が流れて写っていた。夜にこの琵琶湖岸で景色を撮影するなら、分単位ではなく時間単位の露光時間が必要になるのかもしれない。したがって、夜に月の写真を撮るのは諦めた。
でも、そうだからと言って、昼間に月を撮影しても、その存在が目立たない。そんなわけで、夜明け近くに沈む月を撮るべく出かけてみた。太陽が昇ってから完全に明るくなるでは、案外時間がないものだ。空がようやく青みがかってきたので、赤フィルターを装着して少しでも空が暗く落ちるようにしてみる。実はこの赤フィルター、随分前に買ったのだが、使うのは初めてだ。今まではオレンジやイエローのフィルターばかりを使っていたけど、緑や赤のフィルターも揃えてみようと思う。最近は、モノクロ用のこの手のフィルターは、中古カメラ市等へ行けば、安く手に入れることが出来る。
マイケル・ケンナの「日本」っていう写真集。欲しかったけど、高額だし、近所の図書館に置いてあるので買わないでいたら、どうやらアマゾンでは売切れたようだ。古本が高価な価格で売っている。数ヶ月前までは、新品で1万円くらいだったんだけどね。この写真集が置いてあった近所の本屋にも行ってみたけど、やはり在庫はない。仕方がないので、図書館で借りるか。
マイケル・ケンナの「日本」っていう写真集。欲しかったけど、高額だし、近所の図書館に置いてあるので買わないでいたら、どうやらアマゾンでは売切れたようだ。古本が高価な価格で売っている。数ヶ月前までは、新品で1万円くらいだったんだけどね。この写真集が置いてあった近所の本屋にも行ってみたけど、やはり在庫はない。仕方がないので、図書館で借りるか。
デジカメであれだけ写っていたのだから、写るんじゃないかな?
ISO3200だったとしても、露光時間は8倍(400フィルムとして)ですからね。
なるべく「短い」レンズで、湖面まで入れての長時間露光は面白いと思います。
湖面が白い雲のような、モヤモヤした感じになって、月の反射像と重なる筈です。
ブローニのできるだけ明るいレンズの方が、有利かも。
欲しい構図を得るためには、6×9で300mmが必要でした。長時間露光すれば、多分、いけると思いますがそうなるとメインの月が流れてしまうという悩ましい状況です。多重露光という手もありますが、なんとなくそれはインチキな気がするのですよね(笑)