マミヤC330fですが、早くも修理に出しました。修理と言っても、経年劣化は避けられないモルトプレーンの交換です。今までは気にならなかったのですが、ふとフィルム室内を見てみると、剥がれ落ちて粘着室になっているモルトプレーンが、あり得ない位置に付着しているのを発見しました。
モルトプレーンを指で押してみると、くちゃっと潰れるので、さすがにこれは張替えが必要だと思ったわけです。今回は、ひさなが光機さんでお願いしました。
モルトプレーンが劣化していくメカニズムは、加水分解によるもので、これを防ぐ手立てはなさそうです。自分でレストアされる方は、毛糸で代用されてたりするみたいですけど、マミヤC330fは、幅が広い部分があったりするので、毛糸では無理っぽいです。モルトプレーンは、ベタベタするのが、一番の難点ですね。レンズに付着したりすると最悪ですから。
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