本日、昼くらいにタチハラが届きました。父親に、
「何で、こんなに金ピカである必要があるのだ!?黒一色でいいのではないの?」
と言われてしまい、返す言葉がありませんでした。
あちこち触ってみての印象ですが、ちょっと作り込みが甘いなあという印象があります。まあ、手作りだからこんなもんなのでしょう。同封されていた書類を見ると、5年くらいは保障してくれそうな雰囲気です。壊れそうな箇所なんてないんですけどね。
しかし、大判カメラは、あっちこっち可動部が多いので、それを操作するノブの数も多いです。どのノブをどのように動かせばいいのか、まだはっきり分かっていません。折りたたんだり、組み立てたりするのが、ようやく何とか出来るようになったという程度です。アオリなんて、まだまだです。
しかし、やっぱり操作性は、金属製大判カメラの方に分があると思います。締めすぎてノブが堅くなってしまったり、しっかり固定しづらかったりしますから。でも、軽さと工芸品的な美しさには替えがたいものがあります。このカメラで多くの傑作が撮られているはずなので、結局はこのカメラの特性を熟知した上で使えば、問題ないのだとは思います。
まだ、使いこなすどころか普通に使うことすら怪しい状態ですが、それでも明日、琵琶湖へ行こうかと思っています。
コメントする