2016年のこのブログの更新は1月と12月。いかに活動が停滞しているかが露呈してしまっている。それでも、暗室は今年は4回くらいはやったかな。
夏に北京へ行って、35mmを7本撮影したいいんだけど、フィルムの切れ端が、パトローネ室のシャッター幕に挟まっていたようで、画面左4分の1に黒い影が写り込んでいる。かなり致命的である。こんなことは今まで経験したことがなかったので、フィルム装填の度に確認することはしなかった。
そんなわけで、左側をトリミングした状態で絵作りしなくてはならない。しかし、トリイングして構図的に成立しているということは、撮影時の構図が完璧ではなかったとも言える。
夏の終わりに、市の美術展に出品するために、数年ぶりに全紙でプリントした。印画紙の価格が高いので、かなりびびってしまう。LPLのサイトを見るとまだ暗室用品が商品ラインにあるので、安心した。
久しぶりに引き伸ばし機を操作したらピント調整が固くなっている気がする。まあ、LPLが健在なら、まだメンテナンスは大丈夫だろう。まだ当分はこの趣味も楽しめそうだ。
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