HP5+の現像キャリブレーション

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 トラディショナルタイプのフィルムの現像は、シュテックラー氏二浴式現像液を愛用している。HP5+の現像時間を決定したくて、グレーカードを-5EVから+5EVまで撮影した。当たらずとも遠からずの現像時間は分かっているので、とりあえず20度A液6分、B液6分で現像してみる。フィルム乾燥後、暗室でプリントしてみると、シャドー部の記録はばっちりだが、ハイライトがとびぎみだ。つまり、露光は足りているが現像量が多過ぎる状態ということになる。それなら、A液を1割ほど短縮しよう。A液5分15秒、B液6分で今後現像することにする。これだと、プレストと同じ条件になる。

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このページは、うたろうが2014年1月25日 22:49に書いたブログ記事です。

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