Belair-X 6-12(ベルエア)の裏ぶた加工

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20130103.jpg<注意>ここに書かれている内容は、あくまでも、僕の使用している個体、僕の使用方法での感想なので、全てのベルエアに当てはまるわけではありません。

 巻き取りテンションが低いためか、撮影後のフィルムが巻き太りしていることがある。これは由々しき問題で、フィルムが感光してしまうのだ。フィルム装填時にきつく巻いても解決しなかったので、テンションがかかるように、裏ぶたに印画紙を貼り付けることにした。問題は、最適な厚みをどれくらいにするかということだが、印画紙1枚の厚みでは足りなかったので2枚にしたら、良い感じになった。フィルムを押し付ける形になるので、ピント精度も増すかもしれない。ただ、ぶ厚くなった分、裏ぶたと本体との接合部から光線もれが発生してないか、試写して確認する必要がある。次の課題だ。

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このページは、うたろうが2013年1月 3日 17:00に書いたブログ記事です。

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