今日から一週間、アメリカのオレゴンの大学生がホームステイしていく。彼は大学で映像の勉強をしているようで、EOS 5D MarkⅡ にEF50mmF1.4を装着したものを常時、携帯している。ズームではなく50mmを装着しているところは、なかなかだなと思った。僕は外国語というものをろくに話せないので、妻が彼と英語で会話しているのを聞いていると、僕の方を指差して、
「彼は、オールド カメラで写真を撮るのが好きなのだ。」
と、言っているのが聞こえた。英語はよく分からないが、聞き捨てならない会話は不思議と、理解出来るのが世の常なのである。しかし、オールドカメラって。。。。
せめて、クラシックカメラと言って欲しかった。でも、僕自身は自分の使っているカメラのことを、オールドカメラともクラシックカメラとも思っていない。自分にとって必要な道具を買って使っているだけで、別にオールドである事を楽しんでいるわけではないのだ。
でも、今日のブログの写真を撮るとき、コンデジの「ノスタルジックモード」を選んでしまったのはなぜだろう。
ふふふ、タチハラなどは最新型ですよね!おもしろいおハナシ。
なんか、オールドって言われると、「古びた」とか、「時代遅れ」ってなふうに聞えてしまうんですよ。
でも、世間一般ではそのとおりかも。
むしろクラシックの方が、場合によっては皮肉った意味が含まれるのではないでしょうか。オールドは単純に時間が経っている、という意味であって、それは事実でしょ?奥様の方が詳しいでしょうが。ちなみに、中古はsecond handと言うそうです。
そう言えば、僕は13年くらい同じ車(国産大衆車)に乗っていたのですが、友人が、クラシックカーと言っていたのを思い出しました(笑)