シートフィルムを現像する時は、暗室でハンガー現像を行っている。真っ暗闇で時間を計らなくてはならないので、LPLの暗室時計を使用している。かなり一般的な暗室時計だ。これを気に入って使っているわけではなく、これしかないので、使っているという状況だ。この暗室時計、不満がないわけではない。アナログなので、分針をぴったりと「0」位置に合わせるのは、ちょっと難しい。「0」と「1」の間に分針をセットしまい、時間が経過するうちに、初期位置が分からなくなり、現像不足になってしまったことがあった。暗闇で光っている部分は、蓄光式なので時間が経過すると、放光してしまい、表示が暗くなって見えづらくなってしまう。
アンドロイドのアプリで、何か使えそうなものがないか、アンドロイドマーケットの中を探してみる。すると、「My darkroom timer」という無料アプリがあり、英語の説明を読んでみると、暗室で使えるようにモニターブラックアウト機能があり、30秒ごとのバイブレーションで、攪拌タイミングを知らせる機能もあった。
僕が探していたものは、これだよ。ワトソン君。と思い、ダウンロードして使ってみる。しかし、肝心なところで、だめ。
何がだめかっていうと、そもそも、タイマーをスタートさせる段階では、既にフィルムは光に対して無防備な状態になっている。しかし、「My darkroom timer」は、スタートボタンを押してから、ブラックアウトするようになっている。つまり、フィルムが裸の状態で、モニターが明るく点灯していてスタートボタンを押してブラックアウトさせても、既に感光してしまっているのである。これって、ブラックアウトした状態でスタート出来なければ、完全暗室でのフィルム現像には使えない。
そんなわけで、LPLの暗室時計との付き合いも、まだまだ長くなりそうだ。
アンドロイドのアプリで、何か使えそうなものがないか、アンドロイドマーケットの中を探してみる。すると、「My darkroom timer」という無料アプリがあり、英語の説明を読んでみると、暗室で使えるようにモニターブラックアウト機能があり、30秒ごとのバイブレーションで、攪拌タイミングを知らせる機能もあった。
僕が探していたものは、これだよ。ワトソン君。と思い、ダウンロードして使ってみる。しかし、肝心なところで、だめ。
何がだめかっていうと、そもそも、タイマーをスタートさせる段階では、既にフィルムは光に対して無防備な状態になっている。しかし、「My darkroom timer」は、スタートボタンを押してから、ブラックアウトするようになっている。つまり、フィルムが裸の状態で、モニターが明るく点灯していてスタートボタンを押してブラックアウトさせても、既に感光してしまっているのである。これって、ブラックアウトした状態でスタート出来なければ、完全暗室でのフィルム現像には使えない。
そんなわけで、LPLの暗室時計との付き合いも、まだまだ長くなりそうだ。
画面を安全光で表示するとか無理なんかな?
ダークバッグに入れるとか。。。それは面倒くさいですね(^_^;)
フィルムなので、安全光はないんですよねえ。
ダークバッグに入れるのは僕も考えましたが、さすがにそこまでして使うのもどうかと^_^;
ああ、そうか。フィルムですもんね。(^_^;)
うまくいかんもんです。
ぼくもLPLです。
シートフィルムを全暗黒で現像するときは、10分の現像時間であれば50分の位置からスタートして10分後に鳴るようにしてます。
完全暗室なのに、目視で時間を計らないといけないのは、不便です。プログラミングが出来るなら、簡単に作れそうですけど。
いつも楽しく拝見させていただいています。プリント・エクスチェンジでもお世話になります。
電子音で(電子音が無理ならお茶碗と湯飲みをお箸で叩いてもいいのですけれど)タイミングを録音しておいて、現像中にながすのはいかがでしょうか。全暗にしてフィルムをスタンバイして再生ボタンを押すという手順です。
うーん、暗闇でチンカンいう音を聞きながら現像というのはいくらなんでもショボいですかね・・・。
僕は暗室時計を持っていないので、むかし皿現像にチャレンジした時は友人に電話してカウントしてもらいました。そんな情けなくも楽しい日々を思い出したので。失礼しました。
nakayamaさん。こんばんは。
なるほど、ICレコーダーで、自分の声で、「50秒経過攪拌タイム」とか、「現像終了10秒前」とか録音しておけばいいわけですね。
でも、なんかそれを聞きながらやるのは、気恥ずかしいなあ(笑)
エクスチェンジ、こちらこそよろしくお願いします。