午後から琵琶湖畔の尾上の集落に出かけてきた。
この集落にある葛篭尾崎湖底遺跡資料館を見学した後で、集落内や尾上漁港を散歩した。この漁港は思っていたよりも大きい。
もちろん、ただ散歩したわけではなく、カメラ持参だ。モノクロフィルム用のキス3と、キスデジの2台を持って行った。こういう場合のデジカメの役割は、主に記録を取るのが目的だ。本当はコンデジがいいのだろうけど、デジカメも一眼レフに慣れてしまうともはやコンデジには戻れない。
でも、なんか相性が良くない取り合わせだ。キス3で撮影した後で、なぜかプレビューで確認しようとカメラの背面を見てしまった。最近は、小フォーマットのフィルムカメラは使わなくなり、小型カメラはキスデジを使うことが多くなったせいかもしれない。
ホコリが付着したせいか、この写真の中央部に影みたいなものが写っている。たまに、こういうことが起こる。
1時間ほど散歩したら夕方近くになったので、今日も大判カメラに切り替えていつものポイントに移動する。日没後に4×5を4枚撮影して、この日は終了。
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