少し前に、京都市美術館で、「フェルメールからのラブレター展」を見た。「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使」の3点の展示があった。今回は、1時間待ちで入館することが出来た。館内は混雑していたが、絵の前を通過して、一瞥して観覧は終わりというわけでもなく、絵画のすぐ前に立って、見ることが出来た。フェルメールは、寡作な作家だったのか、現存しているのは37点しかないらしい。日本では人気があるのか、過去に何度かフェルメールの作品は、やってきているようだ。
たまたまテレビの深夜放送で、「真珠の耳飾の少女」という映画をやっていた。これは、あの有名な「真珠の耳飾の少女(または青いターバンの少女)」をモチーフとした、フィクションであるが、当時のオランダの街の風景が、とても美しい映像で表現されている。
作品中、カメラオブスキュラが登場していた。さすがに、印画紙に定着させることが出来るようになったのは19世紀に入ってからなので、それよりも200年も前のフェルメールの時代では、暗箱内に投影される像を見ていたに過ぎないのだろうが、それでも2次元で映像として存在するので構図決定するための有益な道具であったに違いない。
この映画はお勧めだ。
たまたまテレビの深夜放送で、「真珠の耳飾の少女」という映画をやっていた。これは、あの有名な「真珠の耳飾の少女(または青いターバンの少女)」をモチーフとした、フィクションであるが、当時のオランダの街の風景が、とても美しい映像で表現されている。
作品中、カメラオブスキュラが登場していた。さすがに、印画紙に定着させることが出来るようになったのは19世紀に入ってからなので、それよりも200年も前のフェルメールの時代では、暗箱内に投影される像を見ていたに過ぎないのだろうが、それでも2次元で映像として存在するので構図決定するための有益な道具であったに違いない。
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