2010年7月アーカイブ

海南島

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 7月23日から7月26日まで、中国の海南島へ旅行してきた。延泊不可の格安ツアーで行ったため、
 現地jには2日しかいられなかったのが残念だ。直行便がないため、中部国際空港から上海へ行き、入国審査を終え、広州で国内線の三亜行きの便に乗り換える必要があるため、到着までに15時間ほどかかってしまった。

 滞在中に、3地域を訪れたわけであるが、宿泊するエリアによって、かなり趣が変わる。僕が宿泊したのは、空港の近くで、海に面した場所なんだけど、街が遠いため、周囲にはホテル以外は、何もない。いや、あるのかもしれないが、炎天下の中、ありそうにないものを探して歩く気にはなれない。三亜市街まで、タクシーで30分くらいなんだけど、想像以上に大都会で人がたくさんいる。三亜市街は、鉄道の駅もあり、この地域の中心地になっていそうだ。その西側にある大東海市は、リゾートになっていて、ホテル立ち並んでいる。観光客は、ロシア人が多い。物価が安いせいか、料金設定最安のスタンダードクラスのホテルに泊まっても充分満足できた。食事は、やはり中華料理はどこへ行っても外れは少なく、旨い。

 今回は、いつもと同じようにニューマミヤ6を持っていった。しかし、ブローニーを2本撮っただけである。手応えのあるショットはない。ここは、35mmの一眼レフを持ってきた方が良かった。きっとそちらの方が、向いているような気がする。そんなわけで撮影は諦めて、ビーチで海に浸かったりして過ごした。海はきれいだが、透明度や砂の白さはミクロネシアの島には及ばない。

 ビーチを散歩していると、貝や珊瑚のカケラが落ちているのを発見した。浜辺に打ち上げられているものは、紫外線で貝殻の色が褪せてしまっている。きれいなものを手に入れるなら、海中のものを拾うしかないのだが、貝殻は、波打ち際に集中しているので、拾い集めるのに苦労した。他にも、おもしろそうな形をした流木も拾い集めた。これを持ち帰って、家で静物写真を撮るのだ。撮影する主要被写体は、いいとしても、背景はどうしようか、いつも悩む。近々、撮影してみることにしよう。

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