久しぶりに、僕が所有する唯一のデジカメであるキヤノンパワーショットA70を取り出してみたら、壊れていた。電池の残量不足なのかと思い、新しい電池に替えたけど、やっぱりだめだった。このカメラ、中古で買って5年くらい使ったものである。年数を考えても、そろそろ寿命なのかもしれない。
6月はアメリカからホームステイのお客さんが来るし、月末にはコタキナバルへ行くので、記録用のカメラは欠かせない。
僕にとって、デジカメに求めるスペックは次のとおりだ。
・単三電池使用
・音声付き動画が取れること
この2点だけである。画素数なんて、300万画素もあれば十分だし、手ブレ補正や顔認識も必要ない。あまり心がときめかない買い物なので、詳しく調べる意欲もない。やはり無難なところで、パワーショット系にしようと思う。それにしても、この手のカメラは5年前に比べると、かなり安くなった。何もこだわりがない人であれば、1万円前後で、十分なカメラを買うことが出来てしまう。
ぼくのように、5年も使うような客は、メーカーにとっては儲からない客なんだろうねえ。それに比べると、フィルムカメラは、なんて寿命が長いのだろう。
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