2007年10月アーカイブ

フィルムハンガー

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 火曜日に、息子が退院した。今は、元気に飛び回っている状態である。1歳の時に入院したときは、こちらのショックが大きくって、入院中の姿を写真で撮っていないけど、今回は少し撮っておいた。プリントするかどうかは、分からないけど。

 ISEのシートフィルムハンガーを1個だけ買ってみた。プラスチック製だけど、あまり耐久性はなさそう。すぐに壊れなきゃいいんだけど。しばらくこれでやってみて、だめだったら、JOBOを買うしかないのかなあ。

 近年のガソリン高騰は、車を日常の足にしている地方在住者にとっては、痛手だ。

常滑

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 昨日はモノクロ写真フォーラムのオフ会だった。名古屋駅の金の時計で、全員集合(と言っても、2人だけど)した後、名鉄で常滑へ向かった。僕が金の時計の場所を勘違いしていたので、それぞれ違う場所で、待っていたのだった。

 常滑は、丘陵地帯にあるので、重い機材を持って歩くのはちょっとこたえた。僕は、マミヤC一式と三脚を持っていったのだ。マミヤCは、手持ちでも撮れないことはないけど、アクロスを使ったので、さすがにこのフィルムでは、手持ちは無理だ。そんなわけで、三脚を使って撮影するわけであるが、アオリが使えない分、ある意味、大判カメラよりも撮影に時間がかかる場合がある。それから、三脚をかなり伸ばして使用しないといけないアングルだと、ウエストレベルファインダーはかなりきつい。まあ、ウエストレベルっていうくらいだから、これは当然だが。。

 それとはうって変わって、RFと135SLRという装備の友人は、とても軽快なのである。僕も、次回はもうちょっと軽快な機材を持っていこうと思っている。

 常滑の焼き物散歩道は、数年ぶりに訪れたけど、店が増えているような気がした。増えていると言っても、その数は少ないものなんだけどね。

 名古屋へ戻り、ビックカメラへ行って、ハスキーをいじってみた。これくらいの重さならそれほど苦にはならないような気がする。しかし、このハスキー三段は、ビックカメラの店頭とネットショップでは、5000円以上の価格差がある。ネットショップの方が安いのだ。結局、ビックカメラでは、パピトールとドライウェルを買った。パピトールは、店頭在庫が2袋しかなかったので、買い占めてしまったことになる。品薄ってことは、もしかして、大人気商品なんだろうか。(そんなわけはないか。)

 その後、念願の世界の山ちゃんで、幻の手羽先唐揚げを食べたのだった。これは、コショウがとてもよく効いていてうまい。

 最近、名古屋は足が遠のいてしまって、あまり行く機会がない。前回名古屋に行ったのは、2月のオフ会だったりするのだ。冷蔵庫の中には、最近、あまり使わなくなってしまった135の100ft缶が眠っている。たまには、RFを使ってみようか。

金曜日の琵琶湖

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20071016.jpg

 

 先週の金曜日、仕事を早退して琵琶湖へ向かった。先日購入したハクバのGWNEOというカメラバッグを使ってみた。このバッグは、コストパフォーマンス抜群ではないだろうか。こんなに使い勝手が良いのなら、もっと早く買っておけば良かった。あんなに背負うのが苦痛だった機材が、このバックパックだと、ストレスなく背負うことが出来るのだ。

 琵琶湖に到着したのは、日没間近だったので、撮影ポイントに到着するのには、一刻を争う。そこで、浜辺の上で、三脚をライフルのように持って、走って撮影ポイントまで向かった。まさか、走れるほど快適に運ぶことが出来るとは思わなかった。途中、小さな川に行く手を阻まれたけど、走り幅跳びの要領で、ジャンプすることで、何とかクリアした。

 日没まで、1時間くらいだったけど、その間に4×5を8枚撮影することが出来た。この日は、雲がとても秋らしくって、どこかのテレビ局らしい人達が、琵琶湖と雲を撮影していた。

再プリント

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20071011.jpg


マミヤC330f / セコール80mm / プレスト400 / シュテックラー氏二浴式現像液 /
LPLV7454 / ELニッコール105mm / アグファMCP312 / パピトール / 
多硫化セレン調色


 今年の2月に明治村へ行ったときのものを再プリント。満足が出来ないと、いつまででも過去のネガを掘り返して、プリントしてたりする。

 引き伸ばしレンズをF11に設定し、全体を10秒間露光するうち、中央のイスと左上部の壁を5秒間、覆い焼きした。

 

 Roman Lorancという写真家がいる。作品ページをささっと見たが、いいなあ、この人の写真。特に、HPを飾っている、セルフポートレイトはいい。やっぱり芸術家は、デカダンな雰囲気を醸し出していなければならない(笑)

 僕も、こんな感じで悩みまくっているという感じのセルフポートレイトを撮ってみようかな。場所は、人気の少ない12月の平日の明治村の建物が良さそうだ。でも、大判用のセルフタイマーって、持ってないんだよね。その辺の観光客に、

「押すだけでいいですから。」

って言って、レリーズを預けてみてもいいけどね。しかし、あまり撮影中の姿を人には見られない方がいいな。先日みたいに、酔っ払いに話しかけられたら困るし^_^;

 最近、静物写真もいいかなって思うようになった。でも、撮影するものを自分でセッティングして撮影する静物写真は、どうも苦手だ。元々存在している状態で、良いものを見つけて撮りたいと思う。明治村には、そうしたものがたくさんあったような気がする。でも、明治村だと、そうしたものには、説明のボードが、あったりして、それをいかに避けて撮るかを考えなくっちゃいけない。 

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