2006年1月アーカイブ

国見峠

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 午後から国見峠へ向かった。ここは、僕が知る限り伊吹山がとてもきれいに見える場所である。しかし、あと残り1.5キロというところまでしか除雪がしてなかった。仕方がないので、カメラの入ったリュックを背負い、三脚を持って雪中行軍を試みたが、雪が深くて長靴では役に立たない。カンジキがないとまともには歩けなかった。おまけに、こんな山の中で雪崩にでも巻き込まれたら困るので、100メートルほど歩いたところで断念した。今回も現像の練習用の撮影なので、これで良しとしよう。

今日も撮影練習

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 今日の午後、またまたしつこくタチハラを持ち出して、近郊の山へ出かけた。今回は、フィルム装填の際に、ダークバッグの中のホコリとフィルムホルダー周辺のホコリを、腱鞘炎になるくらいブロアーをシュコシュコやった。今日の撮影も、作品制作のための撮影ではなく、その練習のための撮影だったりする(^^;..

 
 結果は、現像してみるまで分からないが、今日は6枚撮影した。急に気温が上がったせいか、あちこちプチ雪崩状態の場所があった。掲載写真の場所は、「恋の吊り橋」という名前の吊り橋である。吊り橋だけあって、人が通ると揺れるのであるが、人が通る事はめったにない。しかし、この時は運悪く、冠布をかぶって、ピントグラスを覗いている時に、人が通ったので、ユサユサ揺れて、酔いそうになった。ピントグラスを覗きながら揺れると、気持ちが悪くなる事を発見した。

 今回も、写真の出来は期待出来ないので、そんな事よりは、満足に現像できるかどうかが問題である。現像の練習のためなら、遠くに行く必要はないのであるが、近所だと気分が盛り上らないので、つい風光明媚な場所に出かけてしまうのだ。


白鳥の季節

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 今日は、琵琶湖へ写真を撮りに出かけました。4×5を9枚と、135を一本撮影してきました。4×5が9枚なのは、シャッターを閉じずに、フィルムホルダーの引きブタを取ってしまったからです。しかしそれにしても、4×5を9枚撮ると、かなりヘトヘトになります。1枚撮影するのに、あーでもないこーでもないと、30分以上、構図をや露出を決定するのに、悩んでいたりします。

 今年は、例年よりも寒いせいか、雪がたくさん残っていました。今日のような日差しが温かい風のない日は、あまりないと思います。そして、この地方は、毎年何回も行きますが、こんなに雪が積もっているのも初めてです。早崎内湖が凍り付いていて、白鳥が水に浮かぶのではなく、氷の上にいました。

 晴れているせいか、夕日がきれいでした。湖岸で、白鳥の「コーコー」と鳴く声を聞きながら、充実した一日を終えました。


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